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ユキヤナギ(Spiraea thunbergii)
樹高は1~5mになり、川岸や岩場の日当たりのよい場所に生育する。 3~4月に弓なりなった枝に真っ白で小さな花を沢山つける。 その姿は、季節外れの雪のようで大変美しいです。
続きを読むマンサク(Hamamelis japonica)
樹高は2~6mになり、山地の乾いた尾根や斜面等に多く生育する。 適度に湿った水はけのよい場所を好み、病害虫や大気汚染に強い。早春には葉に先立って繊細で形のおもしろい黄色の花を咲かせ、また、秋には美しく黄葉す…
続きを読むヤマザクラ(Cerasus jamasakura)
樹高は15~25mになり、丘陵帯から山地帯下部に生育する。 サクラといえば本来は本種を指し、陽樹で生長は早く、浅根で肥沃な深層土を好む。 よい香りのする材は建築材等に利用され、かつては浮世絵の版木に必ず使わ…
続きを読むオオヤマザクラ(Cerasus sargentii)
樹高は10~15mになり、やや標高の高い山地に生育する。 ヤマザクラより花の色が濃く、淡紅色から紅色の花が咲くのでベニヤマザクラとも呼ばれる。 オオヤマザクラの名は、ヤマザクラより花や葉が大きいことからるけ…
続きを読むナナカマド(Sorbus commixta var.commixta)
樹高は6~10mになり、山地の林縁や尾根等に生育する。材は器具材、樹皮は染料、外皮は薬用となる。 また、初夏に白い花が咲き秋の果実や紅葉ともに美しく、庭木・公園樹・生花等にも利用される。 ナナカマドの名は、…
続きを読むクロマツ(Pinus thunbergii)
樹高は25~30mになり、海岸や沿海地の林縁、崖地などに生育する。 乾燥・湿気・汚染・潮害に強いために街路樹や、防風・防潮林として使われる。 クロマツの名は、樹皮に黒みがあることからつけられている。
続きを読むアカマツ(Pinus densiflora)
樹高は30~35mになり、乾燥地ややせた土地、表土の薄い尾根筋や岩山などに多く生育する。 日当たりを好み、土壌の乾燥などの悪条件に耐えるほど強い陽樹であり屋根や堤防などに植林されている。 アカマツの名は樹皮…
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