種蒔から仮植作業まで丁寧な作業を心掛けています
種蒔
種子によって大きさや発芽が異なるため、手作業によって調節し種蒔をする作業です。
種子精製作業
種子から苗木を育成するのに欠かせないのが樹木の種子です。その種子を種類によって発芽処理出来る状態にする作業になります。
幼苗畑
スギ・ヒノキ・カラマツ・アカマツ・クロマツのような針葉樹になりますが、1年生の小さい小さい幼苗を植え替えることによってはじめて立派な苗木へと成長していくのです。
遮光作業
この作業は、とても重要で苗木によっては直射日光を嫌う苗の種類がありそういった苗に合わせて人工的に光の当たる度合いを調節する作業です。簡単な作業ではありますが、苗木の種類の特性を熟知しなければならない仕事です。
防除作業
殺菌消毒・殺虫などは欠かせなく、日頃から圃場を観察し病害虫防止のため乗用の防除機にて作業している様子です。
間引き
この作業は種子を畑に撒き発芽をさせ、苗木を育成するにあたって本数が沢山発芽した場合苗木の成長を妨げるのを防ぐために、本数を一定量に調整する作業です。こうすることによって苗木の太さが一定になります。
剪定
ケヤキ一年生の幼苗の内に、一本一本枝になっている苗を剪定している様子です。そういうひと手間が素性の良いケヤキの苗木を作るための作業の一つです。
POT苗木
POT苗木とはビニールのPOT容器にて栽培された苗木です。
仮植作業
弊社では注文を頂いて即日出荷出来るよう、規格・種類別に仮植している光景です。