ナナカマド(Sorbus commixta var.commixta)
学名 | Sorbus commixta var.commixta |
分類(科、属) | バラ科ナナカマド属 |
種類 | 落葉高木 |
用途 | 庭木、街路樹、器具・花材 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州、アジア東北部 |
樹高は6~10mになり、山地の林縁や尾根等に生育する。材は器具材、樹皮は染料、外皮は薬用となる。
また、初夏に白い花が咲き秋の果実や紅葉ともに美しく、庭木・公園樹・生花等にも利用される。
ナナカマドの名は、材が燃えにくく、かまどに七度いれてもまだ燃え残ることからつけられている。