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アキグミ(Elaeagnus umbellata)
樹高は2~5mになり、日当たりのよい川原や原野、道端などに生育する。痩せ地でも生きていけるので、海辺の砂防用や土止めなどに植栽される。 秋に丸くて赤い果実がつき、果実酒やジャムとして食用される。 アキグミの…
続きを読むヒメヤシャブシ(Alnus pendula)
樹高は2~7mになり、深山・高山の崩壊地等に生育する。 治山植栽や肥料木等に用いられ、ハゲ山に植栽するのでハゲシバリとの別名もある。 ヒメヤシャブシの名は、ヤシャブシに対して全体的に小型なことからつけられて…
続きを読むヤマハンノキ(Alnus japonica)
樹高は5~20mになり、渓谷沿いなどの湿地帯、尾根や崩壊地に生育する。 果実や樹皮は染料、材は土木材として砂防や緑化等にも利用される。
続きを読むアカマツ(Pinus densiflora)
樹高は30~35mになり、乾燥地ややせた土地、表土の薄い尾根筋や岩山などに多く生育する。 日当たりを好み、土壌の乾燥などの悪条件に耐えるほど強い陽樹であり屋根や堤防などに植林されている。 アカマツの名は樹皮…
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