ムラサキシキブ(Callicarpa japonica)
学名 | Callicarpa japonica |
分類(科、属) | クマツヅラ科ムラサキシキブ属 |
種類 | 落葉低木 |
用途 | 庭木、器具材、箸、杖 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾 |
北海道、本州、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国、台湾 樹高は2~3mになり、兵陵帯や山地帯に生育する。
幹がまっすぐに伸び強靭であることから、金槌などの道具の柄や杖に用いられる。秋に赤紫色に熟す果実はたいへん美しく、葉が落ちた後も残るので鑑賞価値がある。
ムラサキシキブの名は、紫色の果実を紫式部にたとえたことからつけられている。