コブシ(Magnolia kobus)

| 学名 | Magnolia kobus |
| 分類(科、属) | モクレン科モクレン属 |
| 種類 | 落葉小高木~高木 |
| 用途 | 庭木、接ぎ木の台木、建築・家具・器具・楽器材 |
| 分布 | 北海道、本州、四国、九州、朝鮮(済州島) |
樹高は10~18mになり、日当たりの良い山野に生育する。たいへん丈夫で寒さにも強いので寒冷地に植えるのにも向いている。
早春に芳香のある白い花が咲き、農作業を始める基準となることから、別名種蒔ザクラ等とも呼ばれてる。
コブシの名は、つぼみの姿あるいは果実の形が握りこぶしに似ていることからつけられている。



