イタヤカエデ(Acer pictum)
学名 | Acer pictum |
分類(科、属) | カエデ科カエデ属 |
種類 | 落葉高木 |
用途 | 庭木、建築・家具・器具・楽器材、スキー、バット |
分布 | 北海道、本州、四国、九州 |
樹高は10~15mになり、日当たりのよい谷間やその斜面に生育する。
材は堅く粘り強いためスキーやラケット等の材料として使われ、また樹液はタバコの香料に使われる。
葉は大きめで表面に光沢があり、秋にはたいへん美しく黄葉する。
イタヤカエデの名は、葉が水平に茂る様子を板屋根に見立てたことからついている。