イチョウ(Ginkgo biloba)
学名 | Ginkgo biloba |
分類(科、属) | イチョウ科イチョウ属 |
種類 | 落葉高木 |
用途 | 公園・街路樹、盆栽、基盤、将棋盤 |
分布 | 中国原産 |
樹高は10~30mになり、古い時代に渡来し、社寺の境内や街路樹・防火樹として広く植えられている。
成長が早いうえに寿命が長く、深根性で陽地を好み耐寒・公害に強く、乾燥・刈り込みにも耐える。葉は秋になるとたいへんきれいに黄葉し医薬品としても利用され、種子の銀杏(ギンナン)は食用や咳止めにも使われる。
イチョウの名は、イチョウの葉が鴨の脚を連想した鴨脚(イ・チャオ)の中国発音からついている。