エノキ(Celtis sinensis var.japonica)
学名 | Celtis sinensis var.japonica |
分類(科、属) | ニレ科エノキ属 |
種類 | 落葉高木 |
用途 | 庭木・公園樹・器具材 |
分布 | 本州、四国、九州、朝鮮半島、中国、ベトナム、ラオス、タイ |
樹高は20~25mになり、平地から丘陸地の日当たりのよい場所や、やや湿った土地にも生えるとても強い種類になります。
国蝶のオオムラサキの幼虫の食餌木であるのは多く知られています、エノキの実はオレンジ色で多くの鳥に好まれていて、とても甘く、人間でも食べることができます。
エノキの名の由来は色々あるが、有用植物で道具の柄に使われたことから「柄の木」となった。