ダケカンバ(Betula ermanii)
学名 | Betula ermanii |
分類(科、属) | カバノキ科カバノキ属 |
種類 | 落葉高木 |
用途 | 庭木、建築・器具材 |
分布 | 北海道、本州(奈良県以北)、四国(愛媛・高知・徳島県)アジア東北部 |
樹高は10~20mになり、高山や北地の山地の日当たりのよい斜面に生育する。
成長が早く長寿であり、環境で変化する樹形は独特なものがある。
森林限界などでは低木状のものが多いが、積雪・雪崩・強風が頻発するような崖でも生長できる。ダケカンバの名は、高地に自生するので岳のついたカバノキからつけられている。