アキグミ(Elaeagnus umbellata)
学名 | Elaeagnus umbellata |
分類(科、属) | グミ科グミ属 |
種類 | 落葉低木 |
用途 | 庭木、器具材、砂防樹 |
分布 | 本州、四国、九州、沖縄朝鮮、中国、台湾、ヒマラヤ、カラコルム |
樹高は2~5mになり、日当たりのよい川原や原野、道端などに生育する。痩せ地でも生きていけるので、海辺の砂防用や土止めなどに植栽される。
秋に丸くて赤い果実がつき、果実酒やジャムとして食用される。
アキグミの名は、秋に果実が熟すことからつけられている。